🌷【エリア】:悪魔の果樹園
🌷【必殺技】:[蔓木で花を取る]
🌷【種族】:龍族・獣族

🌸花木龍は冥龍の9人の息子の1人である。
草木や花を耽溺させる花木龍はNothosaur大陸を支配する「木」の力を持っている。
ノトサウルス大陸のすべての植物、花や葉の再生と死を司っている。
すべての植物は、花木龍の指の一撃で栄え、消えていく。
噂では、その輝く瞳は太古の天の光、その鱗は大陸の地の心臓の血と同じ起源、異国の火も恐れない、風に乗って上昇し翼を広げた時に巻き上げる花びらは彼の装飾品と言われている。

大陸の生き物たちは、彼の仕草を褒めるが、それが花木龍を冒涜していることだとは理解しない。
大陸の生き物たちは、彼の不老不死と衰えぬ美しさを羨んでいたが、それが花木龍の呪いだとは理解しない。
生き物は外見で判断してはいけない、特に龍のような誇り高い生き物は。
老化 - 花木龍にとっての恩恵。

しかし、花木龍の人生はあまりに長く、老化を待つのは退屈で、我慢の限界に達しそうになり、イライラが常態化し、保護色となったのである。
花木龍の手にある繊細なピンクの花は、鋭く尖った武器に変えることもできる。
ピンクの花びらがはためくお葬式だった...

美を美しくなくするのは罪であり、世界は非難を免れない。
美を定義することは罪であり、美を汚そうとすることも同様に罪である。
本来、美というものは罪がない。