こんにちは!みなさんは「低温蝋燭(ていおんろうそく)」をご存じですか?
「なんだか熱そうで怖い」「火傷しないのか心配」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、正しく使えば痛みがなく、心地よい“熱の刺激”を楽しめる安全なアイテムです。近年ではSMプレイや感覚遊びのアイテムとして注目されており、初心者でも安心して取り入れやすいことから人気が高まっています。
この記事では、これから低温蝋燭を試してみたい方に向けて、以下の内容をわかりやすく解説します。
- 低温蝋燭とは?普通のロウソクとの違い
- どんなプレイに使うのか
- メリットや魅力、安全に楽しむポイント
- 種類の選び方や使い方のコツ
- 使うときの注意点
「ちょっと興味はあるけど不安」という方も、読み終わるころには「これなら試してみたい」と思っていただけるはずです。
それでは、“熱いのに痛くない”新しい感覚の世界へご案内します。
🔥低温蝋燭とは何か?普通のロウソクとの違い
低温蝋燭とは、通常のキャンドルよりも低い温度で溶けるように作られたロウソクのことです。
一般的なロウソクは60〜70℃程度で溶けますが、低温蝋燭は約40〜50℃で溶けるため、肌に触れても火傷しにくいのが特徴です。
🔸低温蝋燭は何に使うの?
低温蝋燭は主に以下の用途で使われています。
- SMプレイやフェティッシュな感覚遊び
- ムード作りやアロマキャンドルとしての演出
特にSM初心者の方には、安心・安全な刺激を楽しめるアイテムとして人気があります。
💡 低温蝋燭の特徴とメリット
·火傷しにくい安心設計
低温で溶けるため火傷のリスクが少なく、安全性が高いです。
·心地よい熱と刺激
肌に垂れる蝋がじんわりと温かく、ピリッとした刺激を与えます。
この刺激は脳内の快感物質(エンドルフィン)を引き出すこともあります。
·SMプレイ初心者にもおすすめ
痛みを楽しむプレイの中でも比較的安全で、感覚のコントロールがしやすいため、初めての方でも安心して挑戦できます。
·肌に優しく剥がしやすい
パラフィン系の蝋が多く使われており、乾くとペリッと剥がしやすいのが特徴です。
あらかじめクリームやローションを塗ると、より簡単にオフできます。
🔹 低温蝋燭の種類
香料ありタイプ
香り付きで、アロマキャンドルとしても楽しめるタイプです。
プレイだけでなく、ムード作りにも役立ち、香りと蝋の両方を楽しめます。
香料なしタイプ
香りが苦手な方や純粋に蝋の感触を楽しみたい方向けです。
シンプルで扱いやすく、初心者に特におすすめです。
🔹 Nothosaurの低温蝋燭について
Nothosaurでは、ディルドの形を再現したキャンドルを取り扱っています。
融点は約47〜48℃で、香料ありタイプのためアロマキャンドルとしても低温蝋燭としても楽しめます。
形ごとに異なる香りがあり、視覚・触覚・嗅覚のすべてで満足できるアイテムです。
詳細はクリックしてご確認ください。
🔥 低温蝋燭の使い方
安全で快適に楽しむために、以下のポイントを守ってください。
1.汚れても良いように下にシートを敷いてください。
2.火が強くなりすぎないよう、点火する前に芯は短く切ってください。
3.事前に体にクリームを塗っておくと、肌から剥がしやすくなります。
4.蝋燭に点火します。
5.距離によって熱くなる可能性がありますので、蝋燭を横向きか斜め下に向け、体から約40cmの距離で蝋を垂らしてください。
6.蝋が固まってから剥がすと綺麗に剥がせます。
⚠ 低温蝋燭を使うときの注意点
※大量に蝋を流すと排水口が詰まる恐れがあるため注意してください。
※熱さの感じ方は個人差がありますので、怪我を防ぐため必ず手で温度を確かめてから使いましょう。
※蝋が溶ける可能性がありますので、高温の場所での保管は避けてください。
※火がついたキャンドルからは絶対に離れないでください。
※火の取り扱いや火傷には十分に注意し、カーテンや布など燃えやすいものの近くでの使用は避けてください。
※窓際やエアコンの風が当たる場所、不安定な場所での使用は控えてください。
※使用中および火を消した直後は、ロウや芯に触れないようにしてください。
📝まとめ
低温蝋燭は、「熱さ=痛い」という先入観をくつがえす、優しく心地よい刺激を与えてくれる感覚系アイテムです。
安全に使えば、プレイの幅を広げてくれるだけでなく、パートナーとの新たな信頼関係を築くきっかけにもなります。
「興味はあったけど怖くて試せなかった…」という方も、ぜひこの機会に低温蝋燭のやさしい熱刺激を体験してみてくださいね。
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