メフィスト
【エリア】:魔魂の城
【必殺技】:[悪魔6曲目]
【種族】:神族
メフィストは、東の地にそびえる古城「魔魂の城」に棲む悪魔の化身である。
その正体は、Nothosaur世界の神々に仕えていた堕天の存在。壊れた花びらと堕落した魂に魅了され、人々を巧みに誘惑し、罠へと引きずり込むことを悦びとしている。
彼はしばしば派手な装いの紳士の姿で姿を現し、周囲の「悪魔果樹園」を気ままに散策しては、“花”を摘みに行く。ここでいう“花”とは、堕落しゆく者たちの象徴だ。
中でも、悪魔果樹園のコクリコ園に特別な執着を示しており、こう囁くことがある。
「君の庭の花は少し元気がないね。僕の特製の栄養剤、試してみないかい?(毒だけどね)」
しかし、ニックと万象支神は、その誘いにいつもこう冷たく応じる。
「結構です。」
見た目こそ優雅な紳士だが、メフィストの本性は、純粋な悪そのもの。
彼の両腕のあいだに浮かぶ武器からは、抑えきれない凶暴さと罪深さがにじみ出ている。
もし、古びたダイモン城の奥から、あの忌まわしい「悪魔の六重奏(デビルズ・シックス・チューンズ)」が聞こえてきたら……
それは、またひとり哀れな犠牲者が、メフィストの「調べ」によって苦しめられている証だ。
🎼序曲・誘惑
真珠のような突起を持つ丸みを帯びた亀頭は、警戒心を解いて歓喜の声を躍らせる誘惑の罠である。
🎼第2曲・欺瞞
肉穴の中に入り、最初のリングを突破すると、メフィストに騙されたことに気づく。 最初のリングだけで、頭がクラクラするようなプレッシャーと興奮を味わうことができる。
🎼第3曲・耽溺
メフィストという悪魔の魔法なのか、クライマックスから湧き出る魅力なのか、君をゆっくりと奥へ奥へと進む。
🎼第4曲・貪欲
第4のリングに到達した君は、もはやメフィストの魔法が働いているのではなく、より深い刺激を求める内なる欲望が誘い込んでいるのだ。 「もっとちょうだい」というのは、貪欲の声だ。
🎼第5曲・束縛
5つのリングを描く熱狂的な突き上げ、理性の限界を超えた後の無謀な耽溺、より歓喜に満ちた呻きが加わり、魔曲の絶頂点へと加速度的に駆け抜けていく。
🎼第6曲・壊滅
突破口とクライマックスがやってくる! 曲は終わる。 狂おしく荒らされた花穴だけが残る。
メフィストの目には、このようなボロボロの「花びら」だけがデリケートと映るのだ。